LPの画像・写真の選び方|成果につながるビジュアル

LPの画像・写真の選び方|成果につながるビジュアル
  • LPで画像・写真が果たす役割
  • ファーストビューから信頼パートまで、セクション別の画像の使い分け
  • 成果につながる画像の選び方
  • 避けるべき画像の使い方と、サイズ・表示速度で失敗しない考え方
  • フリー素材の商用利用・AI生成画像で気をつけること

LPの印象は、文章だけでなく画像で大きく変わります。特にファーストビューの画像は、一瞬で「自分に関係がある」と感じさせる力を持ちます。逆に、内容と合わない画像は違和感を生み、離脱の原因になります。

とはいえ実務で困るのは、「どんな画像がいいか」より「どのセクションに、どういう基準で、どこから調達した画像を置くか」という具体的な判断です。ここが曖昧なまま素材サイトを眺めても、なんとなく綺麗な写真が並ぶだけのLPになってしまいます。

この記事では、中小企業のLP制作・改善を支援しているマーケティングの専門家として、LP画像の役割・セクション別の使い分け・選び方・避けるべき画像・サイズと表示速度・フリー素材とAI生成画像の注意点まで解説します。ファーストビュー全体はLPのファーストビューに入れるべき5つの要素、LP全体はLP(ランディングページ)とは?をご覧ください。

目次
  1. LPで画像が果たす役割
    1. 1. 一瞬で内容を伝える
    2. 2. 共感を生む
    3. 3. 信頼を高める
  2. LPのセクション別・画像の使い分け
    1. ① ファーストビュー:理想の未来を見せる
    2. ② 共感パート:悩みを可視化する
    3. ③ 解決策:商品・サービスを具体的に見せる
    4. ④ ベネフィット:使用後のイメージを見せる
    5. ⑤ 信頼パート:顔・数字・実績を見せる
  3. 成果につながる画像の選び方
  4. LPで避けるべき画像4つ
    1. 1. いわゆる「フリー素材感」の強い写真
    2. 2. 本文と無関係な飾り画像
    3. 3. 文字が読めない画像に、さらに文字を重ねる
    4. 4. 解像度不足でぼやけている画像
  5. 画像サイズ・解像度・書き出し形式の考え方
    1. PCとスマホは別画像を前提に考える
    2. 横幅と解像度は「制作環境に合わせる」
    3. 書き出し形式(JPEG/PNG/WebP)の使い分け
  6. 画像が表示速度とSEOに与える影響
    1. 重い画像はLCPを悪化させ、CVRと広告品質に響く
    2. 「画像だけで作ったLP」のデメリット
  7. フリー素材の商用利用で注意すべきこと
    1. 商用利用の可否とクレジット表記の要否を確認する
    2. 出所不明の画像を使わない
    3. 人物写真はモデルリリースの有無を確認する
    4. 「お客様の声」欄にフリー素材の人物を使わない
  8. 画像の調達方法を決める
    1. 無料素材サイトと有料素材サイトの違い
    2. 自社撮影と素材写真の判断軸
    3. AI生成画像をLPに使うときの線引き
  9. 画像を選ぶ3ステップ
  10. LPの画像についてのよくある質問
  11. まとめ

LPで画像が果たす役割

画像の役割は主に3つです。どれを担わせたいのかを決めないまま画像を選ぶと、「雰囲気は良いが何も伝えていない写真」になりがちです。

1. 一瞬で内容を伝える

訪問者は文章を読む前に画面全体を眺めます。そのわずかな時間で「これは何のページか」を伝えられるのが画像です。サービスの現場・商品・利用シーンなど、言葉にする前の情報を先回りして渡す役割を担います。

2. 共感を生む

ターゲットに近い人物の写真は、自分ごと化を促します。年齢・性別・服装・場所が読者の日常と重なるほど「この会社は自分のような人を相手にしている」と伝わり、かけ離れているとそれだけで「自分向けではない」という判断材料になります。

3. 信頼を高める

実際の商品・スタッフ・店舗・実績の写真は、リアリティと安心感を与えます。特に来店・訪問・面談が発生する商材では、「誰が対応してくれるのか」が見えるかどうかが問い合わせのハードルを左右します。

LPのセクション別・画像の使い分け

LPの画像で最も差が出るのが、この「セクション別の使い分け」です。LPは上から下へ読者の気持ちを動かしていく構造になっているため、各セクションで求められる画像の役割が違います。同じトーンの写真を全体に敷き詰めるのではなく、位置ごとに役割を割り当てます。

① ファーストビュー:理想の未来を見せる

最初の1画面は「このページは自分に関係がある」と判断させる場所です。置くのは商品の説明写真ではなく読者が手に入れたい状態を表す画像が基本。士業なら問題が解決して安心している様子、店舗なら施術を受けている場面です。キャッチコピーと画像が同じことを言っている状態が理想です。

② 共感パート:悩みを可視化する

「こんなことで困っていませんか」と問いかけるセクションでは、理想ではなく現在の困りごとを映す画像を使います。書類を前に頭を抱えている、腰に手を当てている——読者が今いる場所を描くことで「わかってもらえている」という感覚が生まれます。明るすぎる笑顔の写真は文章とちぐはぐになります。

③ 解決策:商品・サービスを具体的に見せる

サービス内容を説明するセクションでは、イメージ写真ではなく実物が効きます。商品のパッケージ、実際の施術風景、納品物のサンプル、管理画面のスクリーンショット、当日の持ち物。「結局、何をしてくれるのか」が画像だけで想像できる状態を目指します。

④ ベネフィット:使用後のイメージを見せる

「どう良くなるか」を伝えるセクションでは、使用後の場面を見せます。ビフォーアフターの並置、実際の成果物、サービスを受けた人の表情など。ファーストビューと似ていますが、こちらは根拠を伴った具体像である点が違います。効果の表現は事実として確認できる範囲にとどめてください(景品表示法の趣旨として、実際より著しく優れていると見せる表示は避けるべきものとされています)。

⑤ 信頼パート:顔・数字・実績を見せる

最後の後押しになるのが、代表者・スタッフの顔写真、資格や認定の証明、お客様の声に添える写真、対応実績のビジュアル化です。ここだけは素材写真では代替できません。実在することが価値になる領域だからです。

成果につながる画像の選び方

セクションごとの役割が決まったら、次は1枚ごとの選定基準です。実務では次の5つを順番に確認していきます。

  • ターゲットに近い人物を選ぶ:年齢・性別・状況が近いほど自分ごと化する
  • ベネフィットが伝わる画像:商品の使用シーンや理想の未来を見せる
  • 実物・実在の写真を優先する:本物の商品・スタッフの写真は信頼を生む
  • 画質と統一感を保つ:低画質やバラバラなトーンは安っぽく見える
  • その画像を外しても文章が成立するか:成立するなら、それは装飾画像かもしれない

最後の項目は、画像を「増やす」より「減らす」ための基準です。意味のない画像は、読み込みを重くするだけでなく、読者の視線を本文から逸らします。

ポイント

いかにも「素材集」なフリー画像の多用は要注意。どこかで見た印象になり、信頼感が下がります。可能な範囲で実物・実在の写真を使いましょう。

なお、画像はキャッチコピー・配色・レイアウトと一体で効果を発揮します。画像だけを差し替えても印象が変わらない場合は、周辺の要素に原因があることも少なくありません。

LPで避けるべき画像4つ

選ぶ基準と同じくらい重要なのが、外す基準です。次の4つは、LPの成果を下げる代表的なパターンです。

1. いわゆる「フリー素材感」の強い写真

海外のオフィスで外国人モデルが人差し指を立てている、白背景でスーツの男女が腕を組んで微笑んでいる——こうした定番素材は既視感が強く、「量産されたページ」という印象を与えます。日本の顧客に向けたLPで使うと、文章の具体性まで薄まって見えてしまいます。

2. 本文と無関係な飾り画像

「文字ばかりだと寂しいから」という理由だけで入れた画像は、視線を止めるだけで何も伝えません。特に区切りごとに雰囲気写真を挟むパターンは、スクロール量だけが増えて読了率が下がります。前述の「外しても文章が成立するか」で判定してください。

3. 文字が読めない画像に、さらに文字を重ねる

背景写真の上にキャッチコピーを重ねる手法は定番ですが、写真の情報量が多いと文字が埋もれます。特にスマホでは画像が縮小され、PCで見たときより格段に読みにくくなります。重ねるなら、半透明のオーバーレイを敷く・文字が乗る部分の情報量が少ない写真を選ぶ・文字と画像を上下に分ける、のいずれかを検討します。

4. 解像度不足でぼやけている画像

小さい画像を引き伸ばすと輪郭がぼやけ、ブロック状のノイズが出ます。1枚でもぼやけた画像があるとページ全体の印象が下がります。特にロゴ・商品写真・顔写真は、元データの大きいものを用意してください。

画像サイズ・解像度・書き出し形式の考え方

「LPの画像は何ピクセルで作ればいいですか」という質問はよく受けますが、正解はテーマ・制作ツール・LPの横幅設計で変わります。数値を暗記するより、次の3つの考え方を押さえるほうが実用的です。

PCとスマホは別画像を前提に考える

PCとスマホでは画面の縦横比が逆と言っていいほど違います。横長で作ったファーストビュー画像をそのままスマホで表示すると、上下が細く潰れて主役が小さくなります。PC用の横長とスマホ用の縦長(または正方形に近い比率)を別々に用意するのが基本です。テーマによっては画面幅で画像を切り替える機能が用意されています。

横幅と解像度は「制作環境に合わせる」

まず、自分のLPの本文エリアが何ピクセル幅で表示されるかを確認します。その幅に対して同等以上の横幅の画像を用意すればぼやけません。高精細ディスプレイを考慮して余裕を持たせる考え方もありますが、大きすぎる画像はファイルサイズを無駄に増やします。表示幅を基準に必要十分なサイズへ書き出す——これが唯一の汎用ルールです。テーマの推奨値があればそれに従うのが確実です。

書き出し形式(JPEG/PNG/WebP)の使い分け

形式向いているもの注意点
JPEG写真(人物・風景・商品)透過できない。圧縮しすぎると輪郭が汚れる
PNGロゴ・図解・スクリーンショット・透過が必要な画像写真に使うとファイルサイズが大きくなりやすい
WebP写真・図解の両方(軽量化が目的のとき)制作ツール側が対応しているか要確認

迷ったら「写真はJPEG、透過や文字を含む図解はPNG」で問題ありません。WebPは同じ見た目でファイルサイズを小さくしやすく、表示速度を優先する場合の選択肢です。WordPressならプラグインで自動変換・自動圧縮もできます。

画像が表示速度とSEOに与える影響

画像は、選び方と同じくらい「重さ」が成果に影響します。ここを軽視すると、良い画像を用意したのに読まれないという事態が起こります。

重い画像はLCPを悪化させ、CVRと広告品質に響く

Googleがページ体験の指標として使っているCore Web Vitalsのひとつに、LCP(Largest Contentful Paint=最も大きい要素が表示されるまでの時間)があります。LPの場合、この「最も大きい要素」はたいていファーストビューの画像です。つまりファーストビュー画像の重さが、そのままページの体感速度になります。

表示が遅いページは読まれる前に離脱されます。広告を運用している場合、リンク先ページの利便性は品質の評価に関わるため、表示速度の悪化が配信効率に影響することもあります。無料のPageSpeed Insightsなどで計測し、画像が原因として指摘されていないか確認してください。

「画像だけで作ったLP」のデメリット

デザインデータをそのまま画像として切り出して並べる作り方があります。見た目は再現できますが、実務上のデメリットが大きい方法です。

  • テキストとして読まれない:画像内の文字は検索エンジンが本文として扱いにくく、SEO評価につながりにくい
  • 修正コストが高い:料金・電話番号・キャンペーン期間の1文字を直すのにデザインデータが必要になる
  • 重くなりやすい:ページ全体が画像の集合になるため、読み込みの負荷が上がる
  • スマホで文字が読めない:PCの横幅で作った画像が縮小され、文字が潰れる
  • コピーできない・検索できない:読者が住所や品番をコピーできず、ページ内検索もできない

写真・図解・ビフォーアフターなど「画像であることに意味があるもの」は画像で、文章はテキストで。これが基本の分担です。

フリー素材の商用利用で注意すべきこと

LPは商用利用にあたります。個人ブログで使えた画像が、そのまま使えるとは限りません。トラブルを避けるために、最低限ここを確認してください。

商用利用の可否とクレジット表記の要否を確認する

素材サイトの利用規約には、商用利用の可否、クレジット(出典)表記の要否、加工の可否、使用点数の上限などが書かれています。「無料」と「自由に使える」は別物で、無料でもクレジット表記が条件というケースがあります。ダウンロード前に規約を確認し、該当箇所を残しておくと担当者が変わっても追えます。

出所不明の画像を使わない

検索画像やSNSから保存した画像、誰が撮ったか分からない社内の共有フォルダの画像は使わないでください。権利者が判明した時点で削除依頼や損害賠償の対象になり得ます。「どこから入手したか」を画像ごとに記録して管理するのが、結果的にいちばん安全で手間もかかりません。

人物写真はモデルリリースの有無を確認する

人物写真には、著作権とは別に被写体本人の肖像権・パブリシティ権の問題があります。有料素材サイトでは使用許諾(モデルリリース)の取得有無が表示されていることが多く、これがある素材は商用利用の安全性が高くなります。許諾済みでも「アダルト・宗教・政治・医療広告など特定用途は不可」といった条件が付く場合があるため、自社の業種で使えるかを併せて確認します。

「お客様の声」欄にフリー素材の人物を使わない

これは特に注意していただきたい点です。素材サイトの人物写真を「お客様の声」や「導入企業の担当者」として掲載すると、実在しない顧客が実在するかのように見える表示になります。景品表示法は、実際よりも著しく優良・有利であると誤認させる表示を問題としており、その趣旨からすれば、架空の体験談に人物写真を添える行為はリスクが高いと考えるべきです。

顔写真の許可が取れない場合は、イニシャル・年代・地域だけを載せる、後ろ姿や手元など個人が特定されない写真にする、のいずれかにしてください。「イメージです」という注記だけで免責されるとは限りません。

画像の調達方法を決める

最後に、どこから画像を持ってくるかです。選択肢は「自社撮影」「無料素材」「有料素材」「AI生成」の4つで、すべてを1つに寄せる必要はありません。

無料素材サイトと有料素材サイトの違い

写真AC・ぱくたそなどの無料サイトと、PIXTA・Adobe Stockなどの有料サイトは、料金以外に3つの軸で違います。

軸無料素材有料素材
探す手間点数が限られ、条件に合う1枚を探すのに時間がかかりやすい点数が多く、シリーズ(同じモデル・同じ場所)で揃えやすい
被りにくさ人気素材は他社でもよく使われ、既視感が出やすい相対的に被りにくいが、定番素材は有料でも被る
ライセンスの明確さサイトごとに条件が異なり、確認の手間がかかる用途別ライセンスやモデルリリースが明示されていることが多い

目安としてはファーストビューと信頼パートは有料素材か実写、それ以外の補助的な画像は無料素材という配分が現実的です。効く場所に予算を寄せます。

自社撮影と素材写真の判断軸

判断軸はシンプルで、「人が商品かどうか」です。士業・治療院・美容・コンサルティング・教室業のように担当者本人の技術や人柄が商品である業種は、実写でなければ意味がありません。誰が対応するか分からない状態では、問い合わせの決め手が作れないからです。

一方、Webツールや汎用サービスのように提供者の顔が購買判断に関わりにくい商材は、素材写真や図解でも十分に成立します。その場合でも、会社概要や代表挨拶のセクションだけは実写にすると信頼面の底上げになります。スマホでも、明るい場所で背景を整理すれば実用に耐える写真になります。

AI生成画像をLPに使うときの線引き

AI生成画像の利点は、素材サイトに存在しない「理想のシーン」をそのまま作れることです。業種・状況・構図を指定できるため、抽象的なイメージカットや背景素材としては有力な選択肢になります。

ただし線引きは必要です。実在の人物・実在の実績と誤認させる使い方はしない——お客様の声の顔写真、スタッフ紹介、施工事例や施術のビフォーアフター、店舗の外観といった「事実を示す画像」にAI生成を使わないことです。曖昧にすると前述の景品表示法の趣旨に照らして問題になり得ますし、読者に気づかれたときの信頼の損失も大きくなります。使うなら用途を抽象イメージに限定し、ツールの利用規約(商用利用の可否)も確認してください。

画像を選ぶ3ステップ

ここまでの内容を、実際の作業手順に落とし込みます。

STEP
各セクションで伝えたいことを決める

まず、そのセクションで画像に何を語らせたいかを決めます。「共感」「ベネフィット」「信頼」など目的が決まると、選ぶべき画像が絞れます。前述の使い分けをLPの構成表に書き込んでから素材を探すと、迷いが減ります。

STEP
実物・実写を優先して集める

商品・スタッフ・お客様など、自社で撮影できる実写を優先します。難しい部分だけ質の高いフリー素材や有料素材で補います。画像ごとに入手元とライセンス条件をメモに残しておくと、後の確認が一度で済みます。

STEP
トーンと画質を揃え、書き出して確認する

明るさや色味のトーンを統一し、画質を揃えます。バラバラな画像を並べると素人っぽく見えます。統一感が全体の信頼度を高めます。最後に表示幅に合わせたサイズで書き出し、必ず実機のスマホで表示と読み込み速度を確認してください。PCの画面だけで判断すると、文字の潰れと重さを見落とします。

LPの画像についてのよくある質問

LPの画像は写真とイラストのどちらがいいですか?

役割で使い分けます。実在性や信頼を伝える場面(商品・スタッフ・実績・お客様の声)は写真、仕組みや手順など目に見えないものを説明する場面(サービスの流れ・比較・構造の説明)はイラストや図解が向きます。両方を使う場合は、イラストのタッチをページ内で1種類に統一すると、ちぐはぐな印象になりません。

LPに画像は何枚くらい必要ですか?

枚数の目安より「セクションごとに役割があるか」で判断してください。ファーストビュー・共感・解決策・ベネフィット・信頼の各パートに1枚ずつ意味のある画像があれば、最低限は成立します。逆に、外しても文章が成立する画像は削ったほうが、表示速度と読了率の両面で有利です。

スマホ用の画像は別に作るべきですか?

ファーストビューは別に作ることをおすすめします。PCの横長画像をそのままスマホで表示すると、主役が小さくなり、重ねた文字も読みにくくなります。本文中の画像は共通でも成立することが多いですが、公開前に必ず実機のスマホで全体を見て、文字が読めるか・主役が分かるかを確認してください。

社長や社員の顔写真は出したほうがいいですか?

担当者本人が商品にあたる業種(士業・治療院・美容・教室業・コンサルティングなど)では、出したほうが問い合わせのハードルが下がります。対面が発生する商材ほど効果が大きくなります。全身や集合写真より、明るい場所で撮った胸から上の写真のほうが伝わりやすく、撮影のハードルも低いです。掲載には本人の同意を取ってください。

画像を変えるだけでCVRは上がりますか?

上がることもありますが、画像単独で決まるものではありません。キャッチコピー・オファー・フォームなど他の要素が原因の場合、画像を差し替えても数字は動きません。まずヒートマップやアクセス解析で「どこで離脱しているか」を確認し、ファーストビューで離脱しているなら画像とキャッチコピー、という順で優先順位をつけるのが確実です。変更するときは1回に1要素だけにして、前後を比較してください。

まとめ

画像は、LPの印象と成果を左右する重要な要素です。ポイントを整理します。

  • 画像の役割は「伝える・共感させる・信頼させる」の3つ
  • セクションごとに役割が違う。FV=理想の未来/共感=悩みの可視化/解決策=実物/ベネフィット=使用後/信頼=顔・数字・実績
  • ターゲットに近い人物・実物・実写を優先し、トーンと画質を揃える。外しても文章が成立する画像は削る
  • 避けるべきは「フリー素材感の強い写真・本文と無関係な飾り画像・文字が読めない重ね方・解像度不足」の4つ
  • PCとスマホは別画像を前提に。サイズは表示幅を基準に「制作環境に合わせる」
  • 重い画像はLCPを悪化させる。「画像だけのLP」はSEO評価と修正コストの両面で不利
  • フリー素材は商用利用可否・クレジット表記・モデルリリースを確認。お客様の声欄に素材の人物は使わない
  • AI生成画像は抽象イメージまで。実在の人物・実績と誤認させる使い方はしない

「どんな画像を使えばいいか分からない」「今の画像が成果につながっているか不安」という場合は、目的から見直すと効果が高まります。マーケティングサポートでは、画像選定を含むLP改善を伴走してご支援します。お気軽にご相談ください。

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